病気の訳を考えています。

病(やまい)ついて再掲 

病については、「現世紀」で記(しる)していますが、ここで改めて記述してみます。病の原因は、自分にある、と記(しる)していますが、よく考えるとそればかりではないような気がしてきました。何故なら、病など悩みがある時に、人間は、「神」のことを思うからです。病が「死」のイメージに直結しているからです。「死」つまり「生」の終焉が「神」を連想するように人間の思考は形作られているのです。「傷」、つまり「ケガ」は、医学が進んだ現代では、かなり「死」とは、直結しなくなっています。だから、むしろ「人生の休息」と考えてよいのではないでしょうか?